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夜間頻尿でお困りなら
まずは水分の摂り方と生活習慣の見直しから

日常生活で気をつけること

夜間頻尿でお困りなら
まずは水分の摂り方と生活習慣の見直しから

夜間頻尿は、薬物治療を行う前に関連するリスクを知り、生活習慣を振り返ることが大切です。水分や塩分を摂り過ぎていないか、日中、適度に身体を動かしているかなどを確認し、生活習慣の見直しを図ります。

家の中で転ばないように注意する

家の中で転ばないように注意するの画像

夜間頻尿は、年齢とともに、2回、3回と頻度も増え、高齢者にとって悩ましい症状です。夜トイレに起きることによって、転倒・骨折のリスクが高まり、生存率に影響することが報告されています。
年齢や転倒・骨折リスクの関連についてはこちらの動画で詳しく解説しています。

解説ショートムービー
「夜間頻尿を軽く考えていませんか? 転倒・骨折リスクに要注意」

動画監修・出演:北上中央病院 菅谷 公男 先生
2023.12

水分の摂りすぎに注意する

夕食以降、夜寝るまでの水分や、特にカフェインやアルコールの摂取は控えめにしましょう。過度の飲水により夜間の排尿回数が増えることがあります。

水分の摂りすぎに注意するの画像

なお、夏場の脱水対策には、スポーツ飲料や麦茶など、電解質やミネラルが含まれた水分がおすすめです。

水分摂取と夜間頻尿の関連、水分摂取の適量についてはこちらの動画で詳しく解説しています。

解説ショートムービー
「本当にそんなに必要? 1日の水分摂取量」

動画監修・出演:北上中央病院 菅谷 公男 先生
2024.01

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「あまり飲んでいないのに」という場合、食べ物からの水分が多いこともあるようです。「生野菜や果物を食べ過ぎない」、「汁物(スープ、お味噌汁)を控える」ことも気をつけてみてください。
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水分制限の量や時間帯などについては、必要に応じて、かかりつけ医に相談してください。

塩分を控える

塩分を控えるの画像

お味噌汁やおかず、おつけもの、スナック菓子などの塩分は要注意。塩分を摂り過ぎると、尿量が増えたり、のどが渇いて水分の摂り過ぎにつながります。

減塩と夜間頻尿の関連、減塩方法についてはこちらの動画で詳しく解説しています。

解説ショートムービー
「まず減塩!くすりだけに頼らずセルフケア」

動画監修・出演:北上中央病院 菅谷 公男 先生
2024.02

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実際に、塩分摂取が多いグループ(平均11.4g/日)と少ないグループ(平均7.3g/日)で排尿回数や尿量を調べたところ、塩分摂取が多いグループのほうが夜間排尿回数や夜間尿量が多かったという報告1)もあります。
1)Matsuo T et al: Int J Urol. 2017; 24: 384-389.

脚のむくみ対策として短めの昼寝をする

 脚のむくみ対策として短めの昼寝をするの画像

脚がむくんでいると、夜中に横になったときに水分が血管内に移動し、腎臓から余分な水分を出そうとして尿が作られます。昼間のうちに脚の下にクッションなどをあてて、脚を上げて昼寝をすると、日中のうちに水分の排出を促すことができます。ただし、昼寝をし過ぎて夜眠れなくならないように注意しましょう。

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むくみに対しては、弾性ストッキングの使用もおすすめです。

夕方、軽い散歩をする

夕方、軽い散歩をするの画像

夕方の軽い散歩は脚のむくみを解消して、夜間の尿量を減らしたり、ストレス解消になって安眠につながります。

むくみと夜間頻尿の関連、日常生活でできるむくみ対策はこちらの動画で詳しく解説しています。

解説ショートムービー
「足のむくみ、からだに溜まった水分への対策」

動画監修・出演:北上中央病院 菅谷 公男 先生
2024.04

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散歩、ダンベル運動、スクワットなどを行うと、筋肉のポンプ作用で下半身にたまった水分を血管内に戻し、汗や尿として排泄されます。

寝室の温度と湿度を調整する

 寝室の温度と湿度を調整するの画像

冬は室温の冷え対策、乾燥によるのどの渇き対策も大切です。

気温と夜間頻尿の関連、日常生活でできる温活・暖活はこちらの動画で詳しく解説しています。

解説ショートムービー
「冬、家の中で寒いのを我慢していませんか? Let’s温活、暖活 夜間頻尿対策」

動画監修・出演:北上中央病院 菅谷 公男 先生
2024.03

早朝高血圧と夜間頻尿

 寝室の温度と湿度を調整するの画像

早朝高血圧がみられる方では夜間頻尿を合併している場合が多いです。
高血圧症の治療中で、夜のトイレで悩んでいる場合には、是非、朝の起床時の血圧も測ってみてください。

早朝高血圧と夜間頻尿の関連はこちらの動画で詳しく解説しています。

解説ショートムービー
「早朝高血圧と夜間頻尿」

動画監修・出演:北上中央病院 菅谷 公男 先生
2024.05

治療中も生活習慣の改善を継続するとともに、季節や生活環境の変化によって適切な水分摂取量が変化することに注意し、医師と相談しながら、適切な水分摂取を心がけましょう。

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